@(o・ェ・o)@ ウキ

おサールさーんだよー♪
さぁ、今日はサルの動画だ。

霊長類学者スー・サベージ・ランボーによるボノボの紹介動画。
ボノボについての軽い概説のあと、2分後半あたりからボノボの紹介映像が流される。
30年前に初めてボノボに関する本格的なフィールド研究を始めたのが日本人であることなどが言われている。
最初にこの動画の冒頭部分を見たときは、ボノボの動きにあまりに人間くさい所があるので「よくできたCGだ」と思ってしまった(笑)
この動画でボノボを紹介しているサベージ・ランボーという方は、どうもかなり人間に近いものとしてボノボを扱いたがっているように見える。とはいえ記号を書いたり、呼びかけに反応したりしているのが、人間の持つ言語処理能力とどういう意味において同様のものなのか、という点についてはかなりの議論が残る部分だろう。ここらへんはサルをそのままただサルとして扱えない、何というかある種の西洋的な感性(ある生き物は、人間的で素晴らしい生き物であるか、または汚らしいケモノであるか、のどちらかである、みたいな二分法的世界観)を僕は読み取ってしまうのだけど、これは深読みだろうか。

その他おもしろ動画

それにしてもサルはなんとも小憎らしいところがあって面白い。
油断ならないというか、人をくってるというか。
こちらはそういうサルの面白動画。
ヒトをも恐れねサルの所業。

こちらはもはやネット上の古典.