画像投稿サイトPixivが面白い

画像投稿サイトPixivが面白い。

http://www.pixiv.net/

これは自分で描いた絵をどんどん投稿できるサイト。機能的には、今まであったお絵かき掲示板に、ブックマーク機能やマイミクのような「マイピク」という機能などが付いたもの。
まあ機能的はそういうことなんだけど、何より投稿者の層が異常に厚いのがスゴい。かなりうまい人がたくさんいる。まだサイトが出来て一年ちょっとしか経ってないみたいなのに、画像の量が相当多い。ここ一週間ほど毎日30分ぐらいずつウロウロしてるけど、まだ楽しめてる。多分アジア圏では一番の規模になってるはず。世界的に見ても一番規模の大きいサイトかも。

人の描いた絵を眺めて回るのが好きな人にとっては、とっても楽しいサイトになるはず(ちなみに画像を拡大して見るのにアカウントが必要。面倒くさいのはそれだけ)。

あとポイントとして、画像によっては下のようにブログに取り込めるものも。以下、自分が面白いと思ったものをちょっと紹介。
裸婦です。印象派的な感じです。

牛、乗ってみたいなぁ。

ヨーロッパぽい色。マッチ売りの少女のような。

すごい柴犬してます。かなり柴です。

賑やかな絵。これぞイラストって感じのイラスト。

矢島親子とは誰でしょう。パオパオ。

僕の部屋は半分このモードです。読まない本は深い地層へソートされます。

ラピュタに出てくる炭鉱街っぽい風景。旅に出たくなる。

一つだけ残念に思ったのは、ライセンス選択のオプションがまだ実装されてなかったこと。クリエイティブ・コモンズ・ライセンスを選択できる方法が取り入れられてほしい。そうすれば今だけでなく、楽しさを未来まで持っていける。

以下Wikipediaより。

pixiv(ピクシブ)とはピクシブ株式会社が運営するイラストに特化したソーシャル・ネットワーキング・サービスSNS)である。日記や文章などではなく自分の描いたイラストとブックマークしたイラストそのものが利用者のプロフィールを形成し、全てのコミュニケーションの核となる。

イラストが趣味のプログラマー上谷隆宏が考案し、2007年9月10日にベータテスト公開。その後、登録者数が3週間で1万人を突破し個人での管理が困難になったことを主な理由に、同年10月1日よりクルーク株式会社(現・ピクシブ株式会社)が運営を行っている。同年12月18日に大規模なリニューアルを行い、ほぼ現在の形のサービスとなった。

2008年10月現在の会員数38万人・イラスト総数180万枚・一日の投稿数8000枚・月間3.6億PVと、半年で3倍近い成長を見せている。また、日本語にしか対応していないにも関わらず台湾・中国・アメリカ・韓国といった日本国外からの参加者も増加傾向にあり活躍している。

http://ja.wikipedia.org/wiki/pixiv

ここではSNSサイトという形で紹介されてるけど、これははそういう風にもつかえる、という話だと思う。というのもこのサイトは絵を投稿しない人間(僕のような)には、YouTube や ニコニコ のイラスト版、みたいにしか使えないから。つまり時間のあるときにウロウロして、気に入ったらブックマークして、気が向いたら時々コメントする、みたいな。ちなみに僕もちょっと投稿してみたい誘惑に駆られているのだけど、ここはあまりに周囲のレベルが高いのでやめておきます(とかいいながら、そのうち投稿してしまっている気もしたりしなかったり)。