Amazonで大人買い part.2
またまたAmazonで大人買い。なんとも読みきれないペースで本を買ってる。
電気化学。
電気化学は、名前的には、電気と化学の間にある分野と言えるが、現実的には化学の一分野と言ったほうがいい。
それはそこで使われている言葉や考え方が、化学者のソレを基本としているからだ(というより電気化学分野で得られた知見から現在の化学者の考え方が構成されている、とも言えるかも)。
ということで、使う言葉や考え方が、いちいち電気系と微妙に違うため、まずはそこの治療。
電気化学でいうところの過電圧とは、電気工学でいうところの内部抵抗である、みたいな。
「電子移動の化学」、Amazonの書評欄でも評価が高いが、電気化学を学ぶならまずこの本はいいと思う。
- 作者: 渡辺正,中林誠一郎,日本化学会
- 出版社/メーカー: 朝倉書店
- 発売日: 1996/04/01
- メディア: 単行本
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The Cell 日本語版(第四版)
言わずと知れた細胞生物学分野における超有名巨大教科書。値段の高さと、家まで持ってかえる面倒さから(重くてデカイ)、今まで結局一度も購入したことがなかったが、今回は大人買い。Amazonは宅配なので、もって帰る手間を心配しないでいい。図版が多く、解説も丁寧なので、読んでるだけで楽しい。ただし全部一気に通読するような本ではないですね。
- 作者: Bruce Alberts,中村桂子,松原謙一
- 出版社/メーカー: ニュートンプレス
- 発売日: 2004/11
- メディア: 大型本
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- 作者: Bruce Alberts,Dennis Bray,Karen Hopkin,Alexander Johnson,Julian Lewis,Martin Raff,Keith Roberts,Peter Walter,中村桂子,松原謙一
- 出版社/メーカー: 南江堂
- 発売日: 2005/09/09
- メディア: 大型本
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